リュウキュウミスジ
夕方、柴犬イチローを連れて浦添大公園を散歩していると、何かが足元にふらふらと木の葉のように舞い降りてきました。
それは、リュウキュウミスジでした。
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翅がかなりボロボロです。昼間、おそらく鳥による集中攻撃にあったのでしょう。それをかわし続けて生き延びて、ようやく夕方になったという感じです。
けっして、普段人に近寄ることのないこのチョウが、手を伸ばせば届く距離に来るなんて、よほど疲れ果てているのでしょう。
夜が明ければ、またサバイバルです。なんとか子孫を残せたら良いのですが…。